2013年 06月 15日

VIVALO @ L'Eroica



L'Eroica というクラシック自転車のイベントを御存知でしょうか?


イタリアのトスカーナ地方を舞台に、毎年10月の第一週の日曜日に開催されいる世界的に有名なイベントです。

このイベントに出場できるのは、基本的に1987年以前に製作されたビンテージバイクのみ。

ギアはダブルレバー、ペダルはトークリップ・ストラップ仕様、ブレーキケーブルはハンドルバーの外側に出ていなければなりません。

そんなちょっと古風なサイクリスト達が、美しい丘陵地帯のビアンカストラーダ(白い砂利道)を走ります。




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本当に絵になる光景で、これだけで胸がいっぱいになってしまいます。

憧れですね。












そんな憧れのイベントにVIVALOで参加なさったお客様がいらっしゃいます。

先日、久し振りに御来店されたので、自転車を撮影させていただきました。

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昨年、20年以上前に製作されたものをアライメント(センター出し 等のフレームの再調整)を施し、錆び取りをして、デカルをすべて再生させ、再塗装いたしました。




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古いものですので、リアのブレーキケーブルやシフトケーブルの取り回しもこのとおり。





このフレームをVIVALOに依頼しているとき、ちょうど工場を訪れる機会があったのですが、ビルダーのクサカ氏は「ちょうど独立したての頃作ったものだ」と、とても懐かしんでいました。





オーナーのO様はこの自転車を当店にお持込みになられたときには、既にL'Eroica に出場されることが決まっていたので、パーツは当然そのままで調整のみ。

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上の写真のような道を走るのに、リムがちょっともたないだろうということで、ハブはそのままでグリスアップ 等を行い、強度では定評のあるAMBROSIO NEMESIS でホイールを組み直しました。

現在でもPARI-RUBAIX 等の石畳が登場するワンデイレースで、現役で採用されています。

Ambrosio x Chris King




ブレーキやギアの調整をさせていただきながら、L'Eroica のお土産話しをうかがいましたが、想像していた以上にタフでしっかり走るイベントのようです。

雰囲気はやはり最高で、エイドステーションで出るワインや料理も素晴らしいみたいです。

色々お話しをうかがったのですが、やはり行ってみないと本質的なところはわからないですね。






クラシックバイクを所有されていて、冒頭に紹介した映像なんかにピンときてしまったお客様は参加を検討されてみてください。

近年は人気が高まって、抽選になったりしているようですが。

是非!






そして、イーストリバーサイクルズ ではVIVALO 以外のフレームでも、アライメント・錆取り・再塗装を承っております。

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状態や御希望の塗装の内容に寄りますが、すべて行うとおおよそ4万5千円くらいからになります。

古くから付き合っている相棒がありましたら、この機会にピットインさせてはいかがでしょうか?






先ずはお問い合わせを。

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お待ちしております!
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by shun_okano | 2013-06-15 02:17 | VIVALO


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