固定ホルモン会関連のネタでもうひとつ。
自転車にすっかりなじんじゃっていますが、こちらのサドルバッグ
正真正銘の風呂敷であります。
コテホル会総帥N師匠は、サドルバッグやバッグパックを色々とお試しになられましたが、ひとつも満足できるものはなかったそうです。
サドルバッグは種類は多いが用途によって使い分けなければならないのが面倒、バッグパックも色々あるが、やはりかつぐと正確な体重移動は不可能、という結論に至りました。
そこで着目されたのが風呂敷による運搬。
荷物のかさによって大きさを変幻自在に変えられ、小さくたたむことも可能で、身体に身につける必要がない。
まさに日本の伝統文化に裏打ちされた、限りなく合理的でシンプルな道具です。
まさか自転車にもピッタリとは。
さすが師匠。
ズームにするとこんな感じです。
下写真の私のは荷物が多すぎてちょっと大きめで不恰好ですが、これでヤビツ峠を下ってもびくともしませんでした。
N師匠とカンダム氏のはさすがにシンプルで美しい。
風呂敷、バンザイ!
イーストリバーサイクルズでは、N師匠に御協力いただきながら、風呂敷という伝統的で新しい道具と自転車のドッキングを、何らかの形で皆様にも御提案差し上げる予定です。
自転車で長い距離を乗るのであれば、これは知らなきゃ損ですよ!